2017年3月21日火曜日

その7 明混で感じてきたもの

みなさん初めまして。
来年度新4年生になるものです。
今回は私が明治大学混声合唱団(通称:明混)で感じてきたことをお話します。


まず始めに印象に残ったことが新しいことにどんどん挑戦できるサークルだということです。

当団では周りの大学合唱団と比べ、オペラを演奏を得意とする珍しい合唱団です。
オペラ以外でもディズニーの名曲、クラシックの名曲、ミュージカルの名曲など様々な曲に挑戦できます。
他には、オペラを歌う上で必要なベルカント唱法の取得を目指したり、オペラの演奏に身振り手振りをつけたり、かなり本格的に練習を行っています。

新しいことにどんどん挑戦できることはとても楽しいですし、他のサークルにはない大きな強みだと思います。
当団の常任指揮者はいつかは全員分の衣装を用意して一つのオペラをやりたいとおっしゃっていました。


また、大きな達成感を得られることもこの団の大きな強みです。

私は非常に音感が悪かったり、歌詞が覚えられなかったり、演奏会に向けて練習を進めていくにつれて何度も大きな壁に当たってきました。
さらにオペラを歌いこなすのも始めは非常に苦労しました。

それでもサークルの先輩方やボイストレーナーの先生方に支えられて演奏会の曲を歌いこなせるようになった時は時が経つのを忘れるくらい楽しかったですし大きなやりがいを感じました。

演奏会で歌い終わった後、約1000人ものお客さんから大きな拍手をいただいた際は感動のあまり、多くの仲間が泣いていました。


このサークルで得た大きな達成感は他のサークルではなかなか味わえません。
100人以上の仲間達と一緒に一つの目標に向かって全力で取り組めることはとても素晴らしいですし、切磋琢磨して一緒に頑張ってきた仲間達は私にとって大きな宝です。

長文になりましたが、もし興味が湧いたら気軽に練習に遊びにきてください。
皆さんと一緒に歌えることを楽しみに待っております。

ご清覧ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿